医師
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院長小谷尚久
GPとして
日本では馴染みのない言葉ですが、GPと言いますのは General Practitioner の略語で、一般開業医のことをさします。オーストラリアやニュージーランドでは一般的な言葉のようですが、日本語で分かりやすく言うと「町医者」「近所のホームドクター」だとお考えください。
しらひげ歯科が口腔外科や小児歯科の表記をしないのは、GPでありたいというスタンスからであり、患者さんを診療科の垣根を超えて診る姿勢でいるということです。つまり患者さんのお口の中の全体を把握し 治療して差し上げたいという気持ちを表わしています。そして、患者さんの症状はもちろん お人柄まで含めて、一番理解している歯科医院でありたいと思います。
学生時代に臨床実習を前にした私に、「技術よりも、誠心誠意という姿勢を学んできなさい」と恩師が言ってくださいました。知識と技術はもちろんですが、何よりも『誠心誠意』患者さんに向き合うことが大切だと、私は考えております。
略歴
大阪府出身
1988年 岡山大学歯学部 卒業
1988年 小室歯科天王寺ステーション診療所 勤務
1992年 母方の姓 白髭にて しらひげ歯科 開設
所属
新生保育園 園医
大阪府警察協力歯科医
Er:YAGレーザー臨床研究会会員
ドックベストセメント療法認定医
スタッフ
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歯科医院のスタッフに求められるものは何でしょうか?
歯科医院だって医療機関です。
清潔さ、スピードと正確さ、そして丁寧さ、それから知識と技術も必要ですよね…
でも私達が就職して間がないころ先輩から、「そんなことより大切なのは、患者さんに対する思いやりだよ」と教わりました。
患者さんを思いやる気持ちがあってはじめて患者さんが望んでいらっしゃることが理解できますし、仕事に対する向上心も持てるということだと思います。
私達は、先輩たちから受け継いだ『思いやり』の心を持って、患者さんをお迎えしたいと思っております。
しらひげ歯科 スタッフ一同